Tu Veux, Tu Veux Pas 2013年01月
FC2ブログ

『祈りと怪物』蜷川版を観る(前編)

 『祈りと怪物』蜷川版を観劇してまいりました。

 まず、作品全体を総合的にみると、やはりというか当然というか、戯曲を書いたケラさんご本人の演出の方が優れているなと思いました。戯曲を書きながらケラさんの中にはウィルヴィルの街、登場人物たちのイメージが明確に生まれているわけですし、またこの戯曲の色自体がケラワールド全開で、それをご本人が演出するのですから、戯曲と演出とがしっくりいくのは、ある意味当たり前のことです。
 しかし、それが俳優個人個人と登場人物を照らしあわせていくと、そうでもないのが面白いところ。

 今回は当初から「一つの戯曲を、その戯曲を書いた本人と別の演出家とが演出する」という、比較を前提とした企画なので、私も自分なりの比較をさせて頂こうと思います。あくまでも素人の私が観た、感じた、個人的な感想と見解ですので、批判などはご容赦下さい。


◆トビーアス:小出恵介/◎森田剛
蜷川版は、トビーアスのピュア度やパブロとの親密度がケラ版に比べてより濃く、パブロへの思いを独白するシーンがあったために「ひたすら純粋にパブロと祖母を思って」“怪物”になったという過程がより明確に伝わってきました。
特にドン・ガラスに撃たれて亡くなるシーンは、強く降りつける雨(本水使用)の演出も手伝って、実に哀しく痛ましい最期でした。
森田さん本人がパンフレットの中でも述べているとおり、どうしてそこまで祖母のために尽くすのか、その理由は劇中で明らかにはされませんが、最期まで純粋に祖母を思って盗みを働く、それは劇の冒頭でパブロと畑から食料を盗んでいた頃のトビーアスと、なんら変わらないものを感じました。

この戯曲には、純粋な部分である「祈り」と、恐ろしい「怪物」との二面性を持つ人々が多く登場しますが、どちらの局面を観客に強く印象付けるかは、それぞれの演出家次第だと思います。最期に「怪物」になった小出トビーアスと、最期まで祖母の幸せを「祈り」続けた森田トビーアス。トビーアスという人物造形がよりわかりやすく、また戯曲の意図する「純粋で内気」という部分をより巧みに表現した、蜷川&森田版に軍配。

◆ドン・ガラス:◎生瀬勝久/勝村政信
勝村さんは70歳前後の役を演じるために、発声と体格とに演出を加えていましたが、それが少し不自然に見えてしまったのが残念。
蜷川版の配役を見た時に、三姉妹を演じる方々の年齢がケラ版に比べて高く、ちょっとした違和感を感じたのですが、元々の戯曲の設定がドン・ガラス=70歳前後の老人だったわけで、ケラ版の方が「若すぎた」ということなんでしょう。
生瀬ドン・ガラスには独裁者の恐怖と威圧感を感じましたが、勝村ドン・ガラスには感じなかった。それが生瀬さんを推す理由です。

◆パブロ:近藤公園/◎満島真之介
トビーアスとの関係性というところから見た時、小出-近藤コンビよりも、森田-満島コンビの方が断然良かったのと、パブロという男が持つ欲望、若者独特の無謀さ、好奇心旺盛さは、満島さんの方が絶対的に魅力的でした。
しかし、蜷川版のパブロとトビーアスときたら、トビーアスはパブロの袖口を掴んで背中に隠れてみたり、パブロはそのトビーアスの手に自分の手を重ねてみたり、抱き寄せてみたり…また森田さんがすっぽりパブロに収まるサイズなものだから、もう…! さすが蜷川演出と思いましたよ。ええ!

◆ヤン[流れ者]:◎丸山智巳/染谷将太
染谷さんは初舞台とのことですが、やはり台詞が聞き取りづらく、舞台上での存在感も薄く、芝居が小さく、何よりもテンに対して若すぎたのが残念でした。ビジュアルも、若い兄ちゃんといった感じ。やっぱり、橋本さとしさんにすべきだったと思うのですが…。

◆バララ[長女]:◎久世星佳/原田美枝子
原田さん、映像だとあんなに良い女優さんなのに、舞台だととても小さくまとまってしまっていて、舞台向きの方ではないんだな、と。上品でとても素敵だったのですが、それが少し残念でした。
久世さんはさすがに元宝塚のトップスターだけあって、華やかさという意味では圧倒していました。

◆テン[次女]:◎緒川たまき/中嶋朋子
これはもう、最初から勝負が決まっているというか…だって緒川さんはケラさんの奥様なのだからして、この役は緒川さんに宛書きしたに決まっているわけです。中嶋さんが悪いというわけではなく、テンは緒川さん。シンプルに、そういうこと。

◆マチケ[三女]:○安倍なつみ/○宮本裕子
これは引き分けです。年齢は違えども、どちらのマチケも、我儘で天真爛漫で、誰からも愛されて育ってきた末っ子、という特性がよく出ていて可愛かった。

◆エレミヤ:◎峯村リエ/渡辺真起子
渡辺さんは、蜷川版で一番違和感を感じたキャストでした。いわゆるミスキャスト的な印象。元はお金持ちのお嬢さんで、家ごと略奪されてきた後妻、というイメージが全く結びつかず、かなり残念なことに。

◆ヤルゲン[執事]:◎大鷹明良/石井愃一
ドンに仕える忠実で冷酷な執事、という意味では、絶対的に大鷹さん。生瀬さんとのコンビバランスも良かった。勝村さんと石井さんのコンビは、どうしても「悪いことができなさそう」というイメージが自分の中で強くて…すみません。

ちょっと長くなりすぎたので、他の登場人物については「こちら」に続きを書きました。このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 観劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

『八重の桜』キャストと第一回感想

2013年大河ドラマ『八重の桜』がいよいよ始まりました。

主なキャストはこちら。

◆山本家の人々
山本八重           綾瀬はるか
山本覚馬(八重の兄)     西島秀俊
川崎尚之助(八重の最初の夫) 長谷川博己
山本権八(八重の父)     松重豊
山本佐久(八重の母)     風吹ジュン
山本うら(覚馬の妻)     長谷川京子
小田時栄(覚馬の2番目の妻)  谷村美月
山本三郎(八重の弟)     工藤阿須賀

新島襄(八重の二番目の夫)  オダギリジョー

◆会津藩の人々
松平容保(会津藩九代藩主)  綾野剛
照姫(容保の姉)       稲森いずみ

山川兵衛(会津藩士)     山本圭
山川艶 (兵衛の妻・大蔵の母)秋吉久美子
山川大蔵(兵衛の息子)    玉山鉄二
山川二葉(大蔵の姉)     市川実日子
山川登勢(大蔵の妻)     白羽ゆり
山川健次郎(大蔵の弟)     勝地涼
大山捨松(大蔵の妹・大山巌の妻) 水原希子

西郷頼母(会津藩士)     西田敏行
西郷千恵(大蔵の妻)     宮崎美子
田中土佐(会津藩士)     佐藤B作
神保内蔵助(会津藩士)    津嘉山正種
萱野権兵衛(会津藩士)    柳沢慎吾
林権助(会津藩士)      風間杜夫
梶原平馬(会津藩士)     池内博之
神保修理(会津藩士)     斎藤工
秋月悌次郎(会津藩士)    北村有起哉
佐川官兵衛(会津藩士)    中村獅童

日向ユキ(八重の幼馴染)   剛力彩芽
中野竹子(嬢子隊隊長格)   黒木メイサ
高木時尾(八重の友人)    貫地谷しおり
神保雪子(修理の妻)     芦名星

◆佐幕派
徳川慶喜(15代将軍)     小泉孝太郎
水戸斉昭(水戸藩主)     伊吹吾郎
松平春嶽(福井藩主)     村上弘明
島津斉彬(薩摩藩主)     林与一

井伊直弼(大老・彦根藩藩主) 榎木孝明
松平定敬(桑名藩主・容保兄弟)中村隼人
徳川慶勝(尾張藩主・容保兄弟)金子賢
徳川慶篤(水戸藩主・斉昭の子)杉浦太陽

勝海舟(幕臣)        生瀬勝久
佐久間象山(覚馬の師)    奥田瑛二

榎本武揚           山口馬木也

◆新選組
近藤勇            神尾佑
土方歳三           村上淳
斎藤一            降谷建志
沖田総司           鈴木信二
永倉新八           水野直
藤堂平助           住吉晃典

◆倒幕派(尊王攘夷派)
久坂玄瑞(長州藩士・松蔭弟子)須賀貴匡
真木和泉(久留米藩士)    嶋田久作
西郷隆盛(薩摩藩士)     吉川晃司
木戸孝允(長州藩士)     及川光博
大久保一蔵(利通)(薩摩藩士) 徳重聡
板垣退助(土佐藩士)     加藤雅也
宮部鼎蔵(熊本藩士)     宮内敦士
吉田松陰(明倫館教授・思想家)小栗旬
大山巌(薩摩藩士)      反町隆史

◆朝廷・公家
孝明天皇    市川染五郎
近衛忠煕    若松武史
三条実美    篠井英介
岩倉具視    小堺一機
中川宮     小須田康人



 当然といえば当然ですが、幕末好きには胸躍るような登場人物がズラリ、ですね!
若松武史さんの近衛忠煕、そして篠井さんの三条実美なんて、もうクセがありすぎてニヤリとしてしまいます。
 八重を巡る男子も、西島さんが歳の離れた優しいお兄ちゃまで、綾野剛さんのお殿様のためにお仕えして、玉鉄さんから想いを寄せられて、長谷川博己さんと結婚してからはオダギリジョーさんと再婚するなんて、もう、夢のようですねw いつにない草食系男子のラインナップにほくほく。

 初回は、初めてお国入りする若殿・容保に紹介する形で、会津藩の家訓や什の掟、武芸鍛錬の様子や日新館などを視聴者にも説明してくれたのは、ドラマの導入として分かりやすくて良かったな。
 藩祖の教えを守り、何事にも規律を重んじるこの秩序だった美しい町が、倒幕派の連中によってめちゃめちゃにされてしまうという未来が分かっているだけに、余計悲劇が際立つというか。
 個人的に白虎隊は、平家滅亡・特攻隊と並んで、日本史における「三大悲劇的最期を迎える人々」だと思っているので、戊辰戦争のシーンは号泣必至です…。

 それにしても、『龍馬伝』で吉田松陰役だった生瀬さん、今回は勝海舟でご出演(しかも、小栗くんの吉田松陰も同じ画面にいるというw)ということで、少し頭が混乱してしまいますね(;・∀・) 黒船を見に行ったシーンでは、コルクを拾う二人組も、どこかにいそうな気がしてしまいますw 

 あのCG多用の『天地人』と同じプロデューサーというところが多少引っかかりますが、『江』のようなトンデモ大河にならない限り、今年もフルで見続けようと思います。
(しかし、会津訛りがきつかったな…字幕を出してしまいましたw)このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 大河ドラマ 八重の桜
ジャンル : テレビ・ラジオ

2012年12月に読んだ本

ねねの本棚 - 2012年12月 (4作品)
powered by booklog


12月は歌舞伎を観たこともあって、六世歌右衛門丈関連の本を2冊ほど。
「歌右衛門の六十年」は、歌舞伎にも造詣が深い山川アナウンサーと歌右衛門丈とのインタビュー形式で、すらすらと読めます。ご本人の人生=昭和の歌舞伎史となっているわけですね。

「十一代目團十郎と六代目歌右衛門」も非常に興味深かった一冊。海老様こと十一代目團十郎が某歌舞伎役者と恋人関係にあったことにも触れられています。

英国鉄道時刻表は同居人がなぜか持っていてw

地元の図書館の図書カードの有効期限が切れてしまったので、年始早々手続きをしに行かねば(・ω・;)(;・ω・)このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます!

2013年の幕開けは、東急ジルベスターコンサートの中継を見ておりました。
去年は『ボレロ』の曲の終わりが0時とずれてしまい、ちょっぴり残念だったのですが、今年はエルガーの『威風堂々』が0時ぴったりに終わり、素晴らしい2013年の幕開けとなりました。

その後、録画していたジャニーズカウントダウンコンサートを見、例年になく大活躍のV6を見て、やはりカウコンに行けばよかったなぁ、なんて思ったりもしました。
新曲『ROCK YOUR SOUL』の披露はもちろん、他グループとのコラボでは、JOKER様(こうきちゃま)RAPによる『BEAT YOUR HEART』もあったりで、楽しかったです!

今年も欲望と萌えの赴くまま、突っ走っていこうと思っておりますので、このブログ共々どうぞよろしくお願いいたします。

IMG_3059.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加
カテゴリ
blog内記事ランキング
過去ログ +

2019年 08月 【2件】
2019年 07月 【1件】
2019年 06月 【1件】
2019年 05月 【4件】
2019年 04月 【3件】
2019年 03月 【2件】
2019年 02月 【4件】
2019年 01月 【5件】
2018年 12月 【4件】
2018年 11月 【2件】
2018年 10月 【4件】
2018年 09月 【2件】
2018年 08月 【4件】
2018年 07月 【3件】
2018年 06月 【9件】
2018年 05月 【6件】
2018年 04月 【5件】
2018年 03月 【4件】
2018年 02月 【1件】
2018年 01月 【2件】
2017年 12月 【5件】
2017年 11月 【1件】
2017年 10月 【1件】
2017年 09月 【3件】
2017年 08月 【1件】
2017年 07月 【1件】
2017年 06月 【2件】
2017年 05月 【7件】
2017年 04月 【1件】
2017年 03月 【2件】
2017年 02月 【3件】
2017年 01月 【5件】
2016年 12月 【6件】
2016年 11月 【12件】
2016年 10月 【6件】
2016年 09月 【5件】
2016年 08月 【4件】
2016年 07月 【4件】
2016年 06月 【1件】
2016年 05月 【2件】
2016年 04月 【3件】
2016年 03月 【4件】
2016年 01月 【8件】
2015年 12月 【2件】
2015年 11月 【4件】
2015年 10月 【1件】
2015年 09月 【2件】
2015年 08月 【2件】
2015年 07月 【3件】
2015年 06月 【3件】
2015年 05月 【4件】
2015年 04月 【5件】
2015年 03月 【3件】
2015年 02月 【5件】
2015年 01月 【6件】
2014年 12月 【7件】
2014年 11月 【5件】
2014年 10月 【5件】
2014年 09月 【7件】
2014年 08月 【5件】
2014年 07月 【1件】
2014年 06月 【2件】
2014年 05月 【2件】
2014年 04月 【3件】
2014年 03月 【4件】
2014年 02月 【2件】
2014年 01月 【5件】
2013年 12月 【2件】
2013年 11月 【4件】
2013年 10月 【3件】
2013年 09月 【3件】
2013年 08月 【5件】
2013年 07月 【4件】
2013年 06月 【4件】
2013年 05月 【2件】
2013年 04月 【6件】
2013年 03月 【4件】
2013年 02月 【7件】
2013年 01月 【4件】
2012年 12月 【11件】
2012年 11月 【7件】
2012年 10月 【3件】
2012年 09月 【2件】
2012年 08月 【7件】
2012年 07月 【1件】
2012年 06月 【6件】
2012年 05月 【15件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【11件】
2012年 02月 【15件】
2012年 01月 【7件】
2011年 12月 【2件】
2011年 11月 【9件】
2011年 10月 【2件】
2011年 09月 【4件】
2011年 08月 【10件】
2011年 07月 【3件】
2011年 06月 【5件】
2011年 05月 【10件】
2011年 04月 【8件】
2011年 03月 【13件】
2011年 02月 【11件】
2011年 01月 【5件】
2010年 12月 【8件】
2010年 11月 【9件】
2010年 10月 【10件】
2010年 09月 【6件】
2010年 08月 【10件】
2010年 07月 【16件】
2010年 06月 【16件】
2010年 05月 【20件】
2010年 04月 【19件】
2010年 03月 【16件】
2010年 02月 【16件】
2010年 01月 【21件】
2009年 12月 【27件】
2009年 11月 【20件】
2009年 10月 【31件】
2009年 09月 【17件】
2009年 08月 【20件】
2009年 07月 【19件】
2009年 06月 【15件】
2009年 05月 【19件】
2009年 04月 【30件】
2009年 03月 【33件】
2009年 02月 【31件】
2009年 01月 【29件】
2008年 12月 【23件】
2008年 11月 【34件】
2008年 10月 【21件】
2008年 09月 【15件】
2008年 08月 【38件】
2008年 07月 【21件】
2008年 06月 【27件】
2008年 05月 【33件】
2008年 04月 【32件】
2008年 03月 【16件】
2008年 02月 【8件】
2008年 01月 【6件】
2007年 12月 【7件】
2007年 11月 【17件】
2007年 10月 【15件】
2007年 09月 【21件】
2007年 08月 【19件】
2007年 07月 【23件】
2007年 06月 【37件】
2007年 05月 【25件】
2007年 04月 【23件】
2007年 03月 【26件】
2007年 02月 【29件】
2007年 01月 【16件】
2006年 12月 【23件】
2006年 11月 【19件】
2006年 10月 【20件】
2006年 09月 【13件】
2006年 08月 【28件】
2006年 07月 【34件】
2006年 06月 【36件】
2006年 05月 【32件】
2006年 04月 【31件】
2006年 03月 【34件】
2006年 02月 【33件】
2006年 01月 【32件】
2005年 12月 【27件】
2005年 11月 【26件】
2005年 10月 【25件】
2005年 09月 【28件】
2005年 08月 【29件】
2005年 07月 【28件】
2005年 06月 【18件】
2005年 05月 【11件】
2005年 04月 【24件】
2005年 03月 【18件】
2005年 02月 【5件】
2005年 01月 【5件】
2004年 12月 【1件】
2004年 11月 【3件】
2004年 09月 【3件】
2004年 08月 【5件】
2004年 07月 【6件】
2004年 06月 【12件】
2004年 05月 【10件】
2004年 04月 【5件】
2004年 03月 【4件】
2004年 02月 【12件】
2004年 01月 【10件】
2003年 12月 【7件】
2003年 08月 【1件】
2003年 04月 【1件】
2002年 10月 【9件】
2002年 09月 【10件】
2002年 08月 【14件】
2002年 07月 【11件】
2001年 12月 【2件】
2001年 10月 【1件】

*応援中*
お友達Blog
検索フォーム